思い切っていじってます。。。?
カーボンタンク:2005/01/16
色々と部品探していたらこんなページがあった。
そこで見つけたのがこれ、BROS/HAWKのカーボンタンクね。
錆びないし軽い。おまけにガソリンも倍近くはいる。すっげー良いかも。
でも、$1300はちょっとムリポ。宝くじでも当たったら欲しい。
廃盤になる前に嫁に頭下げるか??
「もう、FireStormやVTR1000欲しいなんて考えないからお願い!」って。。。
BROS(北米ではHAWK-GT)のページや情報が結構ある。
でも、日本みたいにNC30があまり無かったのか、足回りを入れ替えている人は少ないみたい。
タンクもそこから色々検索してみたが、やっぱあのカーボンはベストだけど高いともっぱらの評判。
F2/F3のタンクという方法もあるようだが、うーん。。。
*1 日本人が経営してるカリフォルニアのショップのようだ。
2005/06/13
問い合わせを掛けてみた。
日本に出荷できるのか?
ウイングマークをクリアコートの前に貼ってくれるのか??
2005/06/15
返事が来た。
英語で返ってきて「フムフム」と読んだあとに、「メールは日本語でも大丈夫ですよ」
と日本語で書かれていた。_| ̄|○ ガクガク
まぁ、意味はちゃんと通じていたみたい。
丁度8月に日本に来るから、注文すれば手荷物で持ってきてくれそう。
こりゃ、ボーナス出たら買わなきゃ。
あれ?買うことになってる。。。
2005/06/29
せっかく買う気になったのに、なかなか返事が来ない。
さて。。。
発注:2005/07/01
タンクやさん(LAだ)と電話で話をした。。。
案外といい人だった。
ストックしているのではなく、一つ一つ手作りなので、実車でガソリンが漏れないか
テストしたり手間がかかっているらしい。
これからレースシーズンなので納期はちょっとかかるそうな。
取りあえず注文。
月曜日にでも貼り付けてもらうウイングマークをEMSで送るとするか。。。
進捗:2005/09/09
製作が進み始めたようだ。
一昨日のReplyだと底面は出来ていて上はこれからと言うところだったのが、パーツは両方とも出来たようだ。
写真は、型から出したばかりの上部。
これから、上下を接合して漏れないように確認、塗装に進むとのこと。
丁度自分の誕生日プレゼントぐらいで届くかな。
ほぼ完成:2005/10/12
塗装が完了したとのメール。
この後研磨と実車でのテストだそうで。。。
ウイングマークもばっちり決まってる。楽しみだ。
テスト完2005/10/26
実車でのテスト完了だそうですわ。
この写真は、あちらのテスト用BROS。
リアホイルはRC30のHRC5.50-17マグっぽい。
全体の雰囲気はおいらと似てる。
でも、フロントは他車流用だけどシングルディスク。。。スペックより腕かな?
シートカウルまでカーボン(柄じゃなくて本物だろうな、この場合)はちと羨まし。
入荷:2005/11/11
早速取り付けたいが論文終わるまで我慢。
今回はあちらのショップから店主のお母さんが丁度日本に帰るところだったので
手荷物で持ち帰ってくれた。
成田から宅急便で送ってくれて、送料も安く済んだ。とっても感謝。
(嫁は、突然知らないおばちゃんから電話が来て荷物送るからと言われて混乱したようだが)
取り付けも、ご本人が「翌週来日するので成田からの通り道だから手伝おうか?」と
言ってくれたんだけど、何せこんな状態なので作業未定のため遠慮しちゃいました。
あ、取り付けたら写真とURLを送ってあげよう。。。
装着!:2006/01/15
色々と作業するついでに、気付いたら載せ替えてしまった。。。
・チェーン&フロントスプロケ交換
・メッキ加工済みラジエター&スプロケカバー装着
・カーボンタンク搭載...( ゜д゜)ハッ!
・プラグ交換
・エアクリーナー交換
・フューエルストレーナー交換
正直、バクダンキット以外は終わってしまった。*1
本当は、ちょっとタンクを脇に並べて雰囲気を見たかっただけなのに。。*2
久々にタンクを降ろしたが、裸にすると80年代のレーサーの雰囲気がするのは素敵。
「タンク降ろすならついでにプラグは換えよう」と、イリジウムに交換。
電極の大きさが全然違う。
焼け具合は、最近乗っていなかったので黒目。致し方なし。
エアクリーナーも交換してスッキリ。。
あまり乗っていなかったが、年数が経っているのでかなり汚れていた。
タンク交換は、フューエルコックのパッキン間違えてタラタラとこぼれたりしたけど何とか完了。
思い出したようにパーツケースを見たらストレーナーが。
既にタンク乗せたってのに。(;。;)
仕方なくもう一度降ろして*3交換。
あぁ、スッキリした。
てな訳で出来上がりですわ。
かなり綺麗にまとまった。
我ながら惚れ惚れ。*4
欲を言えば、シートカウルもカーボン風にペイント出したいなぁ。
もちろん、晩飯挟んで終わったら11時半。
子供は途中で勝手口から「おやすみ〜」でした。orz
*1 いや、さすがにキャブばらすと徹夜だ。土曜ならやったかも。
*2 おうちに帰るまであけちゃダメって言われたでしょ。(´・ω・`)ショボーン
*3 実は、その間に手が滑ってタンクが転がった。傷はほとんど付かなかったけど(´Д⊂グスン。
*4 あほ。
新たな課題:2006/01/15
実は、この状態だとハンドルをフルに切るとタンクに当たる。
おそらく、カーボンタンクの形状がノーマルハンドルで設計されているのだろう。
おいらのはNT650K2のアップハン。
切れ角はあまり減らしたくない。
セパハンの根本に、トップブリッジのクランプ部で位置決めしているボルトがあるので、
こいつを旋盤で小さくすれば前に動かせそう。
それでもダメなら仕方がないので、ハンドルストッパーにちょっと詰め物だな。
ハンドルストッパー:2006/01/29
T45のトルクスなんて面倒なものを使っていたが、ホームセンターでレンチがあったので外した。M8だ。
受け側のネジ穴は貫通ではないので、イモネジで出っ張らせればネジの軸径だけで済む。
しかし、タンクに当たらない角度を探って確認したら、更にネジを削らないといけないようだ。
大体M8のイモネジなんて、ホームセンター回ってもなかなか無いことは明白。
オンラインで注文。
送料考えても西川ネジに買いに行くよりもまし。
ネジ:2006/01/29
ハンドルストッパー用の止めネジ入荷。
でも、イモネジって六角の穴が直径の半分。
M8だと4mmだ。
ってことは、肉厚が2mmなので、削ると穴に達してしまう。
計算外だった。
仕方がないので、反対側に金鋸で溝を付けてマイナスネジにした。
平先ネジにしておいて良かった。
寒い!:2006/02/05
毎度の事ながら、夕方からいじりたくなる。
件のハンドルストッパー改造のため、現物合わせでネジを削るのだが。。。
寒いよ!*1
30分作業したら家に入って一休みしないと生命機能が低下してゆく感覚。。。
ネジ自体は概ね予想通りM8を2/5削ったぐらいでOK。
隙間合わせの詰め物を考えないと。
一応半分に割ったナットをネジにはめて残り5.0mmだ。
*1 何時の成田か知らないが、今日のお天気↑は-2℃だ。
本末転倒?:2006/02/06
ハンドル位置決めネジの加工と、隙間埋めのアルミブロックを作りながらふとオモタ。
「セパハン変えるとか、パイプハンに変えちゃえばいいんじゃね?」
「マジ頭いいな、おれ」w
確かに、ハリケーンとかなら角度も調節できるし。
オクで41mm用を見たらあるある。。。
マグネシウムクランプとカーボンバーのハンドルも5,000円だ。
ウズウズ。。。*1
ってよく考えたらブロスはハンドルにかなりのウエイトを入れないと振動が激しいのだ。
せっかく軽量のハンドル買っても、結局おもり入れるの無意味。_| ̄|○ ガクガク
第一、パイプハン用のクランプも含めて汎用が殆どだから今問題にしている位置決めのストッパーなんてありゃしない。
だったら、今のハンドルで位置決めボルト外したままクランプすればいいじゃん!
と脳内でグルグル回転したのですた。
*1 今のアップハンの意味が。。。タンク大きくなったからポジションかなりきつくなりそうだし。
ばっちり(・∀・)♪:2006/02/12
ハンドルの位置をずらすストッパーを取り付け。
本当は写真の赤い丸の部分に、トルクスボルトの頭がはまっていたのだが、
それではタンクにぶつかるので、ボルトを削ってアルミのブロックとくっつけて
黄色の丸のように偏芯ボルトっぽくした。
これでタンクとの隙間は5mm強確保。
右側用も作成したけど、ブレーキラインとかあるので一筋縄ではいかんだろう。*1
寒いのでまた今度。
*1 フロントスタンドで持ち上げて、フォークを下にずらすのが早そうだが。。。或いは、ブレーキマスターを外すか。
ハンドル:2006/04/23
ようやく右ハンドルのストッパーも交換。
ブレーキラインは外さずに済んだので、微調整も入れて約10分。
左右ともフルに切った状態でもタンクには当たらない。*1
転けたときの強度はちょっと心配だが、なってみないとわからんよ。
純正のままでもハンドルがタンクにめり込む事は良くあるわけだし。
これで、ひとまず走れるようになった。
結局ハンドル先端で左右約2cm弱前に移動した。
バックステップと合わせると、まぁまぁ前傾。
とは言え、レプリカのそれと違って窮屈と言うよりは全体に被さるようになるので、悪くはないと思う。
さて、来週以降は慣らしも兼ねてフラフラとお出かけだな。
*1 指は、挟みそうだ_| ̄|○ il||li
宿題:2006/05/04
カーボンタンクの支持用ゴムブロックの作成完了。
左右でかなり隙間が違うので、かなり手作り。
これでぐらつかなくなった。
でも、ノーマルのエアクリーナーが大きいためにタンクを取り付ける時は結構きゅうくつ。
今日何気なく見たらフロント側のカーボンタンクのステーがネジ穴のところで折れてる(つд・)エーン*1
取り付けの時のストレス+ぐらつきの影響だろうな。。。。
まぁ、FRP補修セットでも使って針金でも芯にして直しておくか。*2
どうせ見えないところだし、今のままでも押しつけ方向なので
強度と固定には全く影響なし。
*1 もちろん、ステーまでカーボン製。いや、ここはアルミとかでも良かったのでわ???
*2 せっかくホームセンター行ってきたのに、また明日もだ。。
タンクの修理:2006/05/05
FRP補修キットは高いぞ!
しかも少ししかいらないのに、ポリエステル樹脂だけでも500CCからの勢い。
結局「瞬間接着剤+強力液」やら2剤混合型のプラスチック用接着剤を仕入れてきた。
でもって、ステー部分が折れていたのだが、流石にカーボン。
断面にファイバー部分が出ているので、そこに瞬間接着剤を染み込ませて
スーパー液で固めたら、あら不思議。
接着断面はホンの1mmx3mmぐらいなのに、完全に元の強度になった。
Σ( ゜Д゜) スッ、スゲー!!
よく考えたら元々のFRPやカーボンだってクロスに染み込ませて強度出すんだもんな。
繊維状な上にカーボンなんてそれ自体も微細な穴がたくさんあるだろうから
良く吸い込んで固まるわけだ。
念のために、ステーの折れたネジ穴に園芸用アルミ針金を沿わせてさらに接着。
これで「ポキッ」と折れる事はないだろう。*1
*1 その分、ゴムブッシュが窮屈になってしまった。まぁ調整範囲内だが。