今度はオイルクーラーを安価で落札。
アフリカツイン用で、おそらく多少の加工で付きそう。
オイルフィルターの部分からの取り出し口がなかなか見つからなかったのだが、
それとラジエターも合わせて4Kはお得だ。
BROSは650になると結構発熱量が多く、夏場には高速降りていきなり渋滞すると
ラジエターが「ノリダーの血液(緑色)」をプスプスと吹くことがかなりある。
エンジンやオイルの寿命にも悪くはないだろう。但し、オーバークールはちょっと心配。
パーツリストから不足していると思われる部品を注文。
でも、取り回しが大変そうだなぁ。
下手すると、オイルの取り出しホースが最低地上高になりそう。これは危険。
部品がぼちぼち集まっている。
ランプ・ライト関係はすぐに取り替えられるけど、オイルクーラーホースは悩みどころ。
CBR400RRのホースは、ラジエター側のサイズはばっちりなのだが、オイルフィルタ側の
パイプ径が何故か合わない。内外径とも1.5mm程太い。
アフリカツインのパイプを切って、オイルフィルタ側の口だけ使うか。
そうするとホースバンドがいるなぁ。
これって、アールズの#8あたりと互換なんだろうか。
ホースの内径が分からないので何とも。。。
来週末あたりにガムテープ巻いてホースをぶった切ってみよう。
一山越したので、ライトの取り付けと、オイルクーラーの現物合わせしたいなぁ。
でも、7月末まで土日もスケジュールは満杯。
ほぼ準備完了。
さてさて。。。
今回調達した部品はこんな感じ。
もはや、カーボンタンク前の最後の課題。
「ここまで来たら勢いでやっちまえ」と始めたが。。。
クーラー側のフィッティングは何とか出来た。
でも、右側のエキパイとオイルホースが熱で問題起こしそうなので逃げたら、
どうしても少し斜め。
あまり前に出したら前輪に干渉しそうだし。
でも、後1cmぐらいは調整できそう。
長いボルトとカラーを調達しなければ。
オイルクーラー取付のために、オイルフィルタのボルトを抜かなければならないが、
これはダブルナットを掛けてエンジン本体から抜く必要がある。
取り出し口を挟むために、長いボルトになるのだ。
できぴょん。
ダブルナットもばっちり利いて、純正のボスが抜けた。
アフリカツインの取り出し口にあった位置合わせピンは、ロックプライヤーで
ねじったら取れた。
CBR400RR用のホースの長さを調節して、アールズのエコノフィットで強引に接続。*2
ラジエターとオイルフィルタ用取り出し口、そこからちょっとだけパイプカッターで
ぶった切ったパイプはアフリカツイン純正。
中間だけCBR400RRでまさに「キセル」だ。
オイルクーラーは、マフラーの脇を通る部分だけサーモバンテージで断熱。
オイルクーラーは、どうもアフリカツインの取り出し口の精度が悪く、
パイプの取付部分(純正同士なんだけどなぁ)からオイルが滲む。*4
確かに、ちゃんと金具を締め込んでもパイプはぐらぐらと動く。*5
バイク屋さんで検討した結果、パイプを押し付ける金具とパイプのフランジの間にも、
Oリングを挟んで押し付け。
これでバッチリ。
*4 ボタボタ垂れるほどではない。滲む程度だが精神衛生上よろしく無いというか、
やっぱまずいでしょ。。。
*5 もちろん、接合部は純正のOリングを入れてあるが