思い切っていじってます。。。?


NC30フロント周り移植:2004/11/14
 NC30のフロント周りを入手!
 早速ホイルとローターは放出ですわ。
 悔し紛れに、NSR250のMAGTECも落札。
 リアと併せておいらのコンセプトは急速にHRCパーツっぽく
 「まぐほいーる」に変更されました!
 結局、NC30のホイルも白か黒で、フロントとリアの色が合わないし、
 仮にあっても白はあまり好きくない。
 塗装に出すと、18,000円からだから、まぐまぐがそれなりの値段なら好都合。
 幸いにして、HONDAのマグホイールは金色が多い。

 インナーチューブはBROSをそのまま使うか、丸ごとNC30に交換するかは
 現物の長さを見てから判断。
 「BROS」=>「NC30」=>「NSRホイル流用」と、こちらもややこしい
 事になってます。(;。;)



 2004/11/22 加筆
 フロントは結局NC30のフロント周りに付いてきた物を塗装に出して使用することにした。
 だって、マグってじわじわ浸食されていくでしょ。
 リムあたりに傷でもあれば、「チューブレスはやめとけチューブレスは。。。」ってな
 事になりかねない。
 リアは、マグだけどきれいなホイルだから、メンテをちゃんとすれば持ちそう。

 でもって、入手したNC30フロントはこんな感じ。

NC30_front-1

 フォークのアウターと、ブレーキ周り、ホイールを流用。
 フェンダーは、赤はさすがにみっともないので、黒かカーボンを調達する予定。

 土曜日に既存のフォークを取り外し。
 インパクトが無いのと、フォークオイルをどのみち入れ直す(買う)必要が
 あるので、バイク屋さんのご厚意であちらで作業!

before-1

 取り外すと何とも寂しい姿。

before-2

 インナーチューブだけは錆びさせまいと15年に渡ってCRC556と共に戦った
 おかげで、錆はない。

compare-1

 交換前に比較。
 BROSのアウターの方が1cm弱短いが、インナーは5cm以上長い。
 組み替えないで使用すれば、NC30のプリロードや減衰量調整が使えるが、
 ハンドルをトップブリッジ下に移動しないと無理っぽい。
 突き出しそのままだと、いくら何でもキャスター立ちすぎ。
 どっちもあまりおいらの趣旨にあわない。
 (トップブリッジ上にCB400SF流用でパイプハン組むという手もあるが、
 ハンドルバーに隠されてプリロード調整などができないと思われる。
 無意味。。。)

 と言うことで、セオリー通りBROSのインナーを移植。
 同じ41mm径だから、すんなり組み上がった。
 とは言っても、フォークシールを入れる工具も必要だし、ボトムのネジを回すには
 インパクトが無いと難儀すること間違いなし。あぁ、充電インパクト欲しい。。。

compare-2

 保存にも困るので、不要となるNC30インナー+BROSアウターで仮に組み上げ。
 内部構造の違いもあるから、長さがそっくり入れ替わるわけでもないが、
 右のBROSインナー+NC30アウターは、ちと長すぎな気がする。
 取りあえずは標準の位置で組み上げたが、ホイルまで付けてから、キャスター角を
 見て突き出しを変える必要がありそう。

 てなこって、帰ったら早速組み付けましたわ。
 良い感じ。
 早くホイルの塗装できないかな。

after-1 after-2

 ノーマルでも無理矢理使っていたスタビは、仮組みしたらこっちの方が寸法的にもばっちり。
 フェンダー取付後に装着予定。


カーボンフェンダー入手!:2004/11/26
 NC30用のカーボンフェンダーを入手。

fender-1

 でも、純正はナットがフェンダー側に埋め込まれているが、こいつは付いていない。
 どうやら一般の人は、裏側ナットで留めるらしい。
 ん?それってフェンダー外すにはフロントホイル毎回外さないといかんぞ。

 前々から会社でY氏が使っていて便利だなーと思っていた「ポップナット/ブラインドナット?」
 を活用することにした。
 道具はアストロプロダクツの通販で2,600円(工具とM6までのタマがいくつか付属)と、かなりお得。
 呼び名は色々あるようで、「ポップナット」「ナッター」などなど。。。板金工具系で探してくだされ。
 通常はM5までしかないのだか、ここの製品は安くてM6までOK!
 バイクの外装品などはM6も結構多い。
 バイク以外でもPCケースとか、ネジ山壊しちゃった時に活用できるので即購入。
 翌日には届くのもなかなかよろしい。

fender-3 fender-2

 カーボンフェンダーにあいていた穴も、M6の下穴の9mmにほぼドンピシャ。
 たいした説明書も付いていないが、工具でぐいっと締めて取付完了。
 M6の場合、ハンドルが開きすぎて片手だとちょっときついが何とか。。。
 鉄板ではないので、本当は裏表にワッシャーを入れて荷重分散した方がよいのだが、
 流石にカーボン。穴径もぴったりなので何も問題なし。

fender-4

 これで純正と全く同じように取付可能。うひひ。。。



ホイル塗装完了!:2004/11/27
 長野の塗装屋に出していたフロントホイルが塗装完了。
 送料片道出してくれたり、融通効きそうで依頼したんだけど、確かに
 仕上がりは良いですな。
 「色合わせるホイールがないから難しーんだよねー、赤っぽい金?金色っぽい金??」
 ってかなり抽象的な電話のやりとりもあったが、なかなかよろしい。
 一見「マグ」風である。
 早速ブレーキディスク取付。
 ネジロックは、ロックタイトのスティックタイプを使ったけど、結構便利。
 安物のトルクレンチだけど一応指定トルクで。。。

paint-1




フロントAssy組み立て!:2004/11/28
 個人的な懸案事項(?)も片付いて、午後からバイク屋さんに現実逃避。
 先週お願いしたリアタイヤ取付と、ブレーキ関係の部品引き取り。
 何故かPC1台中身入れ替えとかやっていたのはお互い様?
 (バイク屋さんの趣味がジャンクPC組み立てで、PC/ネットワーク屋のおいらは
 趣味でバイク改造。。なんだかなぁ。。面白いけど)
 塗装出す前に外してもらったタイヤを取付。
 「あれ?マグっすか?」とバイク屋さんが見間違えるぐらいにはできているようだ。
 うしし。。。(最近、この擬音が多い。会社のHさんの影響か??)
 リアのHRCマグと並べてもなかなか良いぞ!

paint-2


 早速我慢できずに組み立て開始。
 をを、なかなか良いでわないか!

NC30_front-2

NC30_front-3

 車体の色と合わせても違和感ない。
 カーボンフェンダーは、写真にするとモアレ縞で変だけど、色合いは
 グラニットブルーメタリックの車体とこれまたばっちり。


フロントイニシャルアジャスター取付:2005/02/05
 何となく長さが変わった分不安なので、NSR用のイニシャルアジャスタをY!で入手。
 41mm用なのでそのままポン付け。

initial-2

 トップブリッジの上でも取りあえず邪魔にはならない。
 ちょっとレーシーな感じ?

initial-1

 セッティングは、リアのオーリンズが来てからかな。


アクスルプロテクタ取付:2005/02/05
 せっかく移植したのに転けて削れたらショックが大きいので、入手。
 穴あきのアクスルボルトとセット。
 でも、穴を通すロングネジはちょっと短いような気がした。
 見た目も何となく良い感じ。

axle-1



セッティング?:2005/04/04
 オーリンスが来てから試乗してみたら、初期の沈み込みが若干大きいと感じたので、
 2mmぐらい(一目盛り)イニシャルを強くした。
 (もう少しかけても良いかもしれない。フロントの接地感とご相談!)
 やはり、NSRのサスではふにゃふにゃでフロントが動く前にへろへろだったからかも。。。
 ある程度フロントは固定のセッティングにしてからリアをいじらないと、永遠に
 決まらないかも。。


あぶねー!:2005/05/05

 ブレーキホースのの取り回しが悪かった。
 2りんかんに行くために16号を走り出して信号停車後に発進したら、何だか動きが重たい。
 1kmも走らないうちに、ブレーキレバーはがちがち。
 どうやら、強めのブレーキングで

 1. ホースの曲がりが急になり過ぎ、
 2. 戻らなくなって引きずる
 3. 更にフロントが沈んでホースが曲がる
 4. フルードが加熱して膨張、更にブレーキがかかる
 5. 2ぐらいに戻る

 と言う悪循環を繰り返したらしい。
 止まって確認したら、ホースのステーから外れていた。
 とにかく熱が冷めるのを待って、ホースを仮に固定してからゆっくり帰宅。
 結局大幅に取り回し変更。
 あぁ、止まる方向の不具合の時点で気が付いて良かった。

 元のルートはこんな感じ。既存のブレーキホース固定金具を使おうとして、
 無理矢理2本をセパレーターで押さえていた。
 今回は、この押さえが外れて、急に曲がってしまった。

line-1

 ハンドルのところも、バンジョーの角度をずらしてあるけど、結構窮屈。

line-2

 
 今度は、ライトの左側にある元スピードメーターケーブルの押さえを利用して、
 左右に振り分けてみた。

line-5

 右側も、元からライト脇にある押さえで固定は充分。

line-6


 ライトの反対側に回すのに、ホース自体は前を回すほど余長がないので、ライトと
 配線を外すか、ホースを外すかの選択となった。
 ブレーキフルードの流出やエア抜きの手間を考えれば、ライトを外す方が楽。

line-4

 結構スッキリと、無理なく収まった。
 きっとこれで安全。。。なはず。。。


またもや:2005/06/26

 行きの16号側道でブレーキ問題発生。
 やはり引きずっている。
 このため、リリーフしきれずにブレーキが利きっぱなし。
 5分ほど休憩してキャリパーを冷ましてバイク屋さんへ。

 どうやら、アライメントの関係でキャリパーの芯が出ていない事と、
 ピストンのシールがダメっぽくて戻らない事が原因のようだ。
 4potが両側で8個ずつダストシールとオイルシールを注文。
 対向ピストンなので、オーバーホールは大変だ。
 キャリパーを割るつもりで、それ用のシールも注文。

 「植草くーん、アクスルシャフトの合わせマーク分かってる?」
 「え?でも、それってアクスルボルト締めたらほぼ習いで決まるんじゃないの?」
 と、今更ながらあほぉな会話をしてしまいました。_| ̄|○ ガクガク
 その場で、多少は調整してもらったけど、引きずっている抵抗は残っている。
 センターは、純正カラーでは合わせきらないので、右側に0.5-1mmのワッシャーを
 探す必要がある。
 アクスルシャフトの直径いくつだったかな。。。


シム:2005/07/05

 かなりよろしい製品発見。
 早くカラーのサイズ測って注文しよう。
 ブレーキのOHと合わせて完治する事を願う。
 そう言えば、洗って乾かしていたマスターを組もうとしたら、シールに傷つけてしまった。
 注文しなければ。


シム:2005/07/17
 件のブレーキ不調を解消するためのオーバーホールが完了。
 組付けだ。
 昼前から始めて、まずはアクスルカラーに噛ませるシムでセンターの調整。
 1mmだと厚すぎ。0.5mmでばっちりセンター。
 鉄じゃ0.5mmは潰れて千切れちゃう。
 SUSで注文しておいて正解。

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