1Uにしちゃいました

YRPのお店で、見つけちゃったんですわ。
5,000円で1Uケース!
思わず買って車に積み込んだのは想像にたやすい。。。。

・実は、お店の前のワゴンで小一時間悩んでいたのは、このケースが
 SCSIのホットスワップケースだって事。
 さすがに、それで全てを構成し直すのはちょっと金かかりそうだし。。。
   1u-f

 しゃくなのは、FDDとCDドライブが白いこと...
 FDDはベゼルだけでも売っているけど、なかなか安くて黒ベゼルの
 スリムCDドライブが無かったのだ。
 あきらめて買っちゃった後に隣の店で見つけちゃったり...(;_;)
 今回は1Uなので、スロットのCPUはさすがに使えない。
 まぁ、これは覚悟していたのでGIGABYTEの安いマザボと、Celeron1.1G+メモリ
 で合計13,000円。
 GA6VEMLはVIAの石だけど、VGAとLANがオンボードなので、ライザーボードは
 内蔵のSCSIに使用。
 1u-cpu

 全体のレイアウトはこんな感じ。
 今回は、結構真面目に「綺麗な配線」を心がけた。
 なお、ケーブルは全てフラットではなく丸ケーブルとして冷却に影響が
 無いように配慮してある。
 ATXのスペースにマイクロATXの板なので隙間がかなりあるが、
 SCSIのHDDを金具で無理矢理内蔵している。
 1u-inside

 ケーブル類は、スリムタイプでシールドとGND端子のついているものを使った。
 IDEとFDDケーブル類は、ちゃんと1点でGNDに落として一応ノイズ対策...

 1u-GND1
 1u-GND2

 問題のSCA-SCSIリムーバブルは、バックプレーンを取り外して、トレーに
 取り付けたHDDの後ろに直接ケーブルを挿している。
 正面からの見た目はリムーバブルだが、「抜いちゃいやん!」である。
 HDDの1基は予備で通常はマウントしておらず、cronによって自動で
 メインのHDDを丸ごとダンプするようになっている。
 HDDが死亡した場合、BIOSでマスターをDisableにするか、蓋を開けて
 ケーブルを差し替えればそのまま使える予定。

 1u-swap

 ちゃんと「だぇもん」エンブレムと「いんちきはいってる」ステッカーを
 貼って完成。
 こいつはルータぢゃ無いので、「Catchdoki」エンブレムは。。。。
 
 FreeBSDで設定変更が必要なハード変更は、LANカードがオンボードになって
 デバイス名が変わったぐらい。
 XFree86もちゃんと動くし、まったく問題なし。
 1u-f2