5.弐号機完成

ケースが安かったとはいえ、今度は「安定している」サーバーにする必要があるので、それなりに部品調達!
 c2-2

 HDDは、2.5-3.5のマウント金物を購入して、初号機をそのまま移植。
 マザボは、ASUSのTUSI-Mを購入。
 CPUはCelelon-1GHz、メモリは128MB
 LANカードは、RealTechのチップが載っているものを購入。
 ケースと合わせて5万円弱である。

 しかし、買ったメモリの相性が悪く、動作確認まで3日を要してしまった。

 今回は「ルーター」がお題目なので、まぁFDDもCD-ROMもいらんじゃろ!と決めつけてすっきりとしている。

 もちろん、「Catchidoki25000」のエンブレムは5インチベイのブランクカバーに綺麗に移植されている。
 安定性に関しては、申し分なし。
 設定が悪く、sshdがポートを食いつぶしておかしくなったとき以外は再起動もない。

 唯一気に入らないのが、このマザボはSISなのだが、オンボードの方のLANは、初期のMACアドレスが「オールゼロ」という非常に気味の悪い設定であるということ。
 うっかり大きなネットワークにつなぐとこっぴどい目に遭いそうである。
 多分、最近のブロードバンドモデムなどがMACアドレスを登録するタイプもあるので、「自由に変えてね」って事なんだろうけど、MACアドレスの本来の意味からすると、とっても反則な仕様である。