Apricot復活計画

往年の名機?Apricotを復活させるべく、改造した記録です。
(これを見てマネして失敗しても、一切責任は取れませんよ...)



3.CPUクロックをいたずら?

  まずは、この状態でCPUのクロック倍率を上げられないかと探したところ、CPUの
  脇に怪しげなDIP-SWを発見。

CPU-1CPU-2

  いろいろ触ると、ベースクロックが60MHzから66MHzに変更できた。
  これだけで、10%のPowerUp!らっきぃー...
  (CPU右側の、2連と4連のDIP-SWがあるが、このうち2連の方。)
  バラバラにしてマザボを見回したが、他にスイッチは無く、倍率は1.5以外に
  変更できなかった。
  多分、この当時は75,90,100というラインナップだったので、ベースは50,60,66で
  倍率固定だったのかもしれない。
  ディップスイッチを変えて行くと、BIOSの認識も75,90,100に変わる。

  #ここで、クロックアップとか、厄介なことをするのも何だし、MTC-40001とか使って
   倍率変えるには、スペースがないので、取りあえずやめとく。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.510 ★ ★ ★
使用機種
Processor Pentium 99.5MHz [GenuineIntel family 5 model 2 step 5]
解像度 1024x768 256色(8Bit)
Display Chips & Technologies 65545 PCI
Memory 15,412Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/11/ 4 23: 3

HDC = CMD PCI-0640 PCI to IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (シングル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (シングル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = GENERIC IDE DISK TYPE40
Q = TEAC CD-40E Rev 2.0P

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Drive
2194 5714 6026 1462 568 1551 13 1 1719 498 C:10MB


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