でもって、とうとう完成&引き渡し。
今回は、財形の融資を自分で手続きしていたので、銀行&公庫との
時期の調整があったが、財形さんは書類さえきちんとしていれば特に
問題もなく、ボトルネックは銀行さんでした。。。


引っ越しは、子供が春休みの間と考えていたので、その前に引き渡しを完了して。。。
なんて思っていたら、融資実行日が遅れたために、けっこうタイトなスケジュールだった。。

3月15日に鍵をもらって、その週末は配線工事と照明工事、翌週の21日から24日で移転と搬入。
普通の家庭なら「おまかせ」でいいんだろうけど、植草家の場合は自分でやることが結構好きだったり、人に任せられない厄介な物が多かったりで疲れました。


1.配線工事

配線系統図と、システム構成はこちら。。。
当初の予定通りに配管もできたので、植草通信工業で配線しました。
配管の径もかなり太め(4対ケーブル1本で17mm、2本で22mm)にしたので、「怪しいローション」のお世話にもならずに通線完了。
パネルの成端は「むしり取った衣笠^H^H昔取った衣笠」なので、特に問題なし。
ちゃんと木版が打てるように壁も補強してあるので、ばっちり。

モジュラ側の成端は、(もちろんパネルもだけど)「1インチ以上ツイストを解いてはならない」という規定に厳密にこだわりました。(まぁ、せいぜい20mだからそれほど問題はないんだけどね)
あと、パネルの成端とモジュラの成端を、両方カラーコードの通りにやると、電話/LANの混在では融通が利かなくなる可能性もあるので要注意。
おいらは、NTTの統合配線に近い形で、4対/2対/1対の使い分けがパッチコードでできるように変更しました。

ポイントは、現在おいらの書斎にメインのネットワーク機器があるけど、将来光が来た場合はMDFに回線終端装置が設置できるようにするために、接地付きのコンセントを用意すること。
そうでなくても、HUBなどを置く必要があるし。

今回困ったのは、配管の引き出しのボックスが「3連サイズ」だったこと。
2連まではプレートなどもその辺で豊富に売っているのだが、3連はオフィスなどで使われることが多く、カバーするにも材料がない。
結局、秋葉で買ってきて(もらった・・・石川君Tks!)ブランクチップを詰めた。
配線前にやれば問題ないのだが、時間がなかったので後から入れるために実はプレートの端を切ったりしてある。
もちろん、NTTの局線もカバープレートで塞いだ。
最近の家は気密性が高く、ここがあいているだけでかなりの隙間風が流れてしまう。

おいらの部屋は、ISDNの局線と、アナログポートの戻り、LANのUplinkとADSL局線(予定)で、こんな感じです。
コンセントは、アースを1点にする都合と接続数が多いために敢えて3極ではなくアース端子を別にしてます。
左奥は、TVアンテナと電源。

現在有線LANを常時使用しているのは、子供部屋だけ。
でも、我が家で最速のCPU(P4-1.8A)だよ。。。ゲームしかしないくせに。
作ったのはおいらだから文句は言えないけど。。。
あんちゃんが学校に行っている間は、2歳半がオペレーションしてる。
(本当に勝手に起動してやってる!!)

居間(真砂子号)は、無線カードで11Mbps出ているので特に問題もないのだが、一応居間でも使えるようにセッティング済み。
(電話機の下に青いLANリールが接続されている)

2.照明工事、その他

これも、配線工事で動員した稼働を使ってやっつけてしまった(鈴木、Tks!)が、セットで業者に頼む金額の半分程度で済んだ。
通常のシーリングライトなどは買ってきてハメるだけだが、手こずったのは「ファン付き」照明。
そう!あの意味がありそうな、無さそうな羽根が回転するやつ!
実際に取り付けるのは結構力仕事。何せ重い。
手にマメができた挙げ句に何とか付いたが、公園からそれが丸見えだったようで、後日嫁が言われたそうな。
「あの、業者が付けてた照明いいわねぇ」だって。。。
まぁ、NTTと東電の作業着着た連中+職人ぽい格好のひと(おいら)が何かやってればそうかもしれないけど。。。
カーテンレールも、全て自分で取り付けたが、びっくりしたのは通常のカーテンレールも、木製のカーテンレールもあまり値段が変わらないこと。
ジョイフル本田が安かったこともあるけど、結構ラッキー。
但し、インプレッサには入りきらない量だったので配達してもらった。
出窓用も、フレキシブルのレールがあるのでかなり簡単。

庭の造成編と、収支は後日・・・(明日から造成開始!)